教育体制について

教育体制について

採用担当のSです。

今日は、実習生からよく聞かれる質問のうち 「カワタの教育体制」についてお話をしたいと思います。

大きく分けると以下の5つに分けられます。

①日常の診療における育成

まずはここからスタートです!

先輩獣医師と一緒に往診を回る中で、触診の仕方・歩様の見方・起こりやすい問題や疾患・薬剤・投薬方法・検査業務(レントゲン検査・超音波検査・内視鏡検査 等)といった基礎的な内容を学びます。

例えば薬剤については、通常の診療における使用の他、競走馬特有のものとして禁止・規制薬や出走制限期間についても把握しておく必要があります。

また「育成馬か・競走馬か」「競馬場か・牧場か」等 状況によって起きる問題が異なりますが、カワタでは別の診療所への短期出張等で 幅広く異なる経験を積むことが可能です。

②外部の提携獣医師による指導

提携している外部の獣医師から 指導を受ける機会を設けていますので、難しい症例について相談したり、またより専門的・高度な知識や技術を身につけることが可能です。

例えば、牧場で育成馬の管理を行ない “強い馬を作りプロジェクト”を行ったり、往診同行で症例の相談を行なったり、検査・治療方法等について実馬を用いた技術指導をしていただいたりしています。

③外部研修および学会・勉強会への参加

日々の診療を行う中で、どうしても遭遇する機会の少ない疾患などもあり、知識・経験に偏りが起こることがあります。

こういった問題を解決するために、外部団体やクリニックの研修や、学会・勉強会へ参加する機会を積極的に設けており、どのエリアに所属していても幅広い知識・技術を身につけることができるようにしています。

④馬に触れ、馬を知る経験

これは獣医療とは少し異なる部分ですが、

馬の獣医師だからといって 必ずしも乗馬・馬術経験のあるわけでなく、「馬・競馬は大好きだが、実際馬(特に競走馬)を触った経験はほとんど無い」というケースは実際とても多いです。

往診の中でたくさんの経験を積んでもらうというのも1つの方法ですが、

他にも 例えばカワタ栗東の自社牧場ライジングでは、一定期間 厩舎作業を手伝っていただく場合があります。

この期間 実際に馬と接することで、馬という生き物について理解を深め、危険な動き・距離感を知ったり、正常な肢・体の状態等を知るといった経験をすることができます。

⑤その他

カワタ全体でオンライン勉強会の実施したり、馬の移動に伴なって情報の共有を行ったり、時に一緒に診療に当たるなど、各診療所にとどまらず 他のエリアの獣医師とも日常的にコミュニケーションが取れる風通しの良い環境です。

他にも、チームにおける獣医師として・またそもそも一社会人として 成長していくために、一般常識や社会性を身につけられるように、社会人教育の場も設けています。

普段の生活で馬と接する機会は少なく、その中で「馬をやってみたいけど、自分に馬の仕事が務まるだろうか…?」と不安に思う気持ちはとても良くわかります(私も最初はそうでした)。

ただカワタで馬をやるからには しっかりと成長していけるようにサポートをしますし、是非 馬臨床の世界へ 足を踏み出してくれる方が増えたら嬉しいです!

S

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