牧場へのお客さん
こんにちは。
もうすぐ12月。
ようやく栗東も10℃を下回る日が増えてきました。
グループ会社である休養牧場のライジング近辺では、最近は多種多様な動物が出没しています。
イタチやハクビシン、キツネ、ウサギ、シカ、イノシシ、熊、アライグマなどです。
先月までは毎日のようにクマの目撃のアナウンスが流れており、怯えながら帰る日々でした。
イノシシは馬場を荒らすこともあり、イノシシ対策の柵をライジング周辺に設置しましたが、
2週間も経たない内に壊されてしまいました。
厩舎には馬の餌が置いてあるため、意地でも入ろうとイノシシは必死です。そのパワーに毎回驚かされます。
最近ではオオカミの目を模した置物とクマよけの強い匂いのする液体を置き、動物の侵入を抑えています。
近くの他の牧場さんでもアライグマが毎日にように来場し、
落ちている馬の餌を必死に食べている姿を見ました。
日々、外から来る動物の被害には頭を抱えることが多いですが、
実際に目にすると少し嬉しい気持ちになります。
たくさんの動物に囲まれながら、
仕事できるのはライジングの魅力の1つかもしれません。
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