先日、9月9日に愛知県競馬組合の会館にて、愛知県馬防疫衛生推進地区協議会、禁止薬物対策協議会及び

獣医技術向上研究会会議が行われました。



現在の地方競馬の現状や国内外での伝染病の発生状況などの情報を整理する良い機会でした。



また、禁止規制薬物が近年で大きく変更しているため、このような機会で勉強していかなければなりません。



診療していく中で公正競馬を確保することも獣医師の仕事となっています。



今回の協議会では他にも獣医技術向上のために馬の腹部エコー診断についても教えていただきました。



腹部エコー検査を実施する機会はあまり多くないとともに講習などを受ける機会も少なかったため、素晴らしい機会となりました。



腹部エコー検査を実施する以前にデブス（深度）、ゲイン、フォーカスなどの最低限の設定を調整してから検査に移ることが大切なことだと再確認できました。



弊社も腹部エコー検査機器は所持しています。

積極的に腹部エコー検査を実施し、検査を自分のものにしていきたいものです。



協議会当日のお昼は鰻をご馳走いただきました。

最近、診療が忙しくバタバタしていますが、お美味しいものをいただいて、頑張っていきます。


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