手を用いた保定

手を用いた保定

以前、鼻ネジを用いた馬の保定法の記事を書きましたが今回は手を用いた馬の保定法を紹介させていただきます。

手を用いた馬の保定法として① 鼻端部 ②耳根部 ③頸部 (肩、脇)があります。

① 鼻端部 

上唇の裏側から親指を挿入し他の指は鼻端を上から握り保持します。

最初は強く握りますが馬が落ち着いているようでしたら徐々に握る力を弱めていきます。

②耳根部 

耳根部の保定はあくまで鼻端部を保定できない場合であったり、鼻端部の保定の前段階として用いられます。

頭絡、無口の装着を嫌がるようになることもあるのでなるべく他の保定法を用いるのがいいでしょう。

なるべく根本を持ちます。

③頸部 (肩、脇)

頸部の保定は点眼、注射などの比較的短時間の処置を行う際に用いられます。

また耳根部の保定と同様に鼻端部の保定の前段階であったり鼻端部の保定と併用して行われます。

保定の強度として肩<脇<耳<鼻とされていますがいきなり強い保定をするのではなく徐々に強度をあげていき、目的に十分な保定を選択するのが大切でしょう。

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