ケイバについて_南関競馬の重賞
競馬をする方にとっては当たり前の内容かもしれませんが
今日は競馬素人の私Sが、
南関東競馬(大井、船橋、浦和、川崎)の
重賞レースについて少しお話したいと思います。
南関競馬の馬達は、年齢や獲得賞金によって
A1>A2>B1>B2>B3>C1>C2>C3 とクラス分類されており、
それぞれのクラス毎のレースに出走するのですが、
さらにその中で、獲得賞金など厳しい条件を満たす
限られた強い馬達だけが出走することができるのが、
重賞と呼ばれるレースです。
南関東の競馬場における重賞は、
G
:国際的な格付けのグレード。
中央競馬・地方競馬に加えて、海外の馬も参加することができる。
東京大賞典のみ。
JPN
:日本の格付けグレード。
中央競馬・地方競馬の馬が参加することができる。
JPN1/2/3のレース。
S
:南関東独自の格付けグレード。
地方競馬の馬だけが参加することができる。
S1/2/3のレース。
があります。
重賞に出られる馬は本当にごくごく一部、
出られるだけでもすごい・勝つのは本当にすごいことだと、
たくさんの馬達をみせていただく中で、心からそう思います。
昔は競馬場の馬が重賞に勝つと、
所属する競馬場全体がお祝いムード一色になったそうです。
今は時代が変わり、良くも悪くも
そういった雰囲気は無くなってしまったそうですが、
それでも知っている厩舎で重賞を勝ったという話を聞くと、
馬と厩舎に尊敬の念を覚えるとともに、
なんだかこちらまで嬉しい気持ちになります。
今年最後の南関東の重賞レースである
東京大賞典(G)は12月29日に開催されます。
今年も残り1ヶ月。
馬達はもちろん、我々人間も頑張っていきましょう!
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