アクシデントその後
北海道よりアクシデントのその後、
骨折の治癒過程をお伝えいたします。
骨折の修復は以下のように進みます。
炎症期(骨折直後から2〜3週間)
↓
修復期(数日後から数週間)
↓
リモデリング期(数週間から数ヶ月・年)
では実際にはどうなったかと申しますと…
先月アタマに左第3中手骨を骨折。
2週間ほどグラスファイバーのシーネ(矢印の、アミアミに写っている)で固定。
第3関節を曲げた状態で固定しますので、
この頃は『カマキリ』と呼ばれておりました。
さらに2週間ほどアルミ副子(大きい矢印の)で固定。
ギプスシーネより、身軽になりました。
レントゲンでみると仮骨形成が始まっていました(小さい矢印)。
この頃には、レントゲン照射をしたり、
内視鏡の操作をしたり出来るようになりました。
その後2週間ほど人差し指と中指をくっつけてとめる
テーピングのみになりました。
この頃には注射がうてるようになり、
レントゲンのセンサー持ちが出来るようになりました。
(副子が邪魔で出来なかったのです。)
仮骨が骨化してきました(矢印)。
そして、晴れて骨折から1ヶ月半後には
テーピングもなくなり、自由になりました!
指のまたのクサクサからも開放!!
ただ、長期の固定で関節が固まっているので、
まだしっかりとグーが出来ませんが…
しっかりと(仕事しながら)リハビリしていきます。
あと、骨折してわかったこと。
手って思っていた以上に垢が出る。
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