往診車について
長い梅雨も明け、夏本番を迎えましたね。
猛暑の中、往診へ行く日々がこれから続きそうです。
さて、往診に欠かせないのが往診車です。
先日、関東では新しい往診車を購入しました。
我々が使用している車は、ごく普通の軽バンです。
その後、
材木屋さんを営んでいるS先生のご実家に預け、車内を改装していただきました。
数日後、
元の車からは想像もつかないほどの快適な往診車に変身して帰ってきました。
そんな、新しい往診車の車内を紹介します。
揺れる車で遠くまで大量の薬品を運ぶ必要があるので、このように薬品棚はしっかり固定されています。
(通常は各棚に薬品が積まれています。)
それだけではなく、
MCリーダー、聴診器、アルコール綿、歯科処置道具 等はすぐに取り出せる位置に収納されています。
投薬の準備をする台があり、
(個人的に、この台には憧れがあり、とても嬉しかったです。)
またその下には、検査時に使用する台車や、物品の収納が可能です。
そのまま乗せると、スペースを取ってしまう防護服や延長コードは掛けれるようになっています。
小さな車ですが、多くの道具を一気に運べるよう、沢山の工夫が散りばめられている往診車。
雨の日も風の日も乗り続けますが、
安全に迅速に往診へ行けるよう、大事に乗り続けていこうと思います。
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