トレッドミル
先月中旬、休養牧場ライジングの場長藤田さんが北海道に出張し
” トレッドミル ” を導入している調教施設を見学してきました。
” トレッドミル ” は馬用のルームランナーのようなもので、最近では
競走馬の調教やリハビリ・検査・研究などに幅広く使用されています。
今回見学させていただいた機械は、傾斜6度までつけることができ
下の動画の馬は時速25〜30km程度のキャンターをしましたが、
最大では時速45kmまで出せる設計だそうです。
15−15の調教で時速48km程度ですから、
傾斜の調整も含めると様々な調教強度を設定できそう。
歩様検査にもよく使われていますが、人が乗らないぶん 馬の肢元への負担が少なく
若馬の調教や屈腱炎・骨折後のリハビリにも有効だろうと思われました。
見学させていただいたパイオニアファームの皆様ありがとうございました!!