当歳馬・1歳馬レポジトリー
先月中旬にオーストラリアからロス獣医師が来道し、
今年度の当歳馬と1歳馬レポジトリーの獣医検査を行いました。
レントゲン(当歳馬と1歳馬)と内視鏡(1歳馬)の結果を評価し、
各牧場でコンフォメーション検査を行いました。
まずは馬を立たせた状態で、馬体のバランスや肢勢、体形をチェック。
次に馬を歩かせて、歩様や肢勢をチェック。
肢勢は、立ち方によっては見え方が変わってきますので、歩かせて再度チェックします。
総合評価をつけて、クライアントにコメント、アドバイスを行います。
例えば…外向のある馬は、蹄の外側が伸びやすいので、蹄を2週間毎にチェックし、外側を削蹄する、など。
骨片や発育期整形外科疾患(DOD)が発見されることもあります。
問題が早期発見されると、外科手術や内科的治療などの早期対応が出来ます。
さらに、早期対応をすることによって、どの市場に上場するか決められ、
販売戦略をたてることが出来ます。
市場に上場する前に、当歳馬・1歳馬・プレレポジトリーはいかがでしょうか。
詳しくは、本ホームページの「レポジトリー」をご覧ください。